昨年に引き続き関西のD社グループ会社様の、50代前半のライフプランセミナーの講師を務めました。
以下の4つのテーマで、3時間40分お話をしました。
1、年金 2、キャリアプラン 3、ライフプラン 4、資産形成
受講者は男女合わせて27名
みなさん、定年退職まであと5~10年。これからの仕事、退職後の生活、自分自身の切実な問題として、熱心に聴講されていました。
所属していますFP法人の仕事で、くらしの情報かわさき 7・8月号に「キャッシュレス社会をスマートに」というテーマで記事を寄稿しました。
毎年開催していますDC継続研修の講師を今年も担当しました。
昨今、金融庁から発表された年金不足2,000万円問題。受講者の皆様も今まで以上に真剣に聞かれていました。
今年はリバランスについて深堀して、解説しました。最初に設定したポートフォリオも時間経過とともに、価格の変動に伴いバランスが崩れます。適切なリバランスにより適正なリスクとリターンを維持することができる事をご説明しました。
今年4月入社の新入社員研修で、「クレジット・ローンのトラブル防止」というテーマでお話しをしました。
これからキャッシュレス社会を生き抜くために、身に着けておくべき、キャッシュレス社会の仕組みと、気を付けるべきポイントを具体的な例を交えて話しました。
キャッシュレス決済は安全ですが、手元のお金が減らないので、ついつい使いすぎてしまう危険があります。
また、盗用や詐欺等にも注意が必要です。
パスワードの管理についても、より安全な管理方法を解説しました。
国交省認定、神奈川県共催の、相続対策と自宅の有効活用のセミナーと相談会の第八回目を厚木市民交流プラザにて開催しました。私は第二部の民法改正徹底解説を担当しました。
昨年改正された民法、今年改正予定の税法を相続の観点でわかりやすく解説しました。
当日の天気予報は雪でしたが、午後は雪も降らず多くの方にご来場いただき、ありがとうございました。
某企業にお勤めの方の、退職一時金のご相談を担当しました。
退職金と一口に言っても、確定給付年金、確定拠出年金、早期退職の加算金があり、それぞれの受け取り方(一時金で受け取るか、年金で受け取るか)や、その受け取り時期により、支払う税社会保障費用は大きく変わります。
今回のケースでは、受け取り方により支払う税社会保障費が、最大で250万円もの差となりました。
相談者からも「非常によくわかりました。ありがとうございます。」とのコメントを頂きました。
相続問題についてご相談を担当しました。
相続財産の大半が不動産、預貯金がほとんど無く、どのように遺産分割すれば良いか?とのご相談を受けました。
小規模宅地等の特例を最大限活用しながら、換価分割(相続財産を売却、現金化して分割)の方法、遺産分割協議書を作成する時の注意点などをご説明しました。
KFSC国土交通省 空家対策セミナーの相談会で、自宅の建て替えのご相談を担当しました。
消費税10%になった場合の、贈与税の特例等をご説明し、「知らない事ばかり」と、大変喜んで頂きました。
某企業のライフプラン診断で、家計の見直しと、不動産購入、保険の見直しについてのご相談を担当しました。
お客様から頂きました各種データを基に、キャッシュフロー表を作成し、現在のライフプランでは将来家計が破綻する可能性がある事をご説明し、不明な支出の把握と、不要な支出の見直しを推奨しました。